
中庭の採光
視線を気にせず、たっぷりの光を取り込みます。
WORKS






構造=木造軸組/階数=平屋/中庭=有/延床=98㎡
周囲に建物が近い敷地でも、中庭があれば光と風を確保できます。外から見えない自分たちだけの庭を中心に、家全体が明るく、風が通り抜けます。
平屋は窓の外が隣家や道路に面しやすく、「採光や視線が心配」という声をよく聞きます。その答えのひとつが中庭です。家の中心に庭を置くことで、外からの視線を気にせずに、たっぷりの光と風を取り込めます。
中庭を囲むように部屋を配置すると、どの部屋からも緑が見え、家の中に自然な明るさが回ります。窓を開ければ、中庭を通って風が抜けていく。エアコンに頼りきらない、心地よい空気の流れが生まれます。
中庭を中心に回遊できる動線にすれば、家事の移動も短くなり、家族の気配も自然に伝わります。閉じているのに、明るく開放的。中庭はその両立を可能にします。
隣家との距離が近い敷地で、周囲の視線を気にせず光と風を取り込みたいというご相談でした。プライバシーを保ちながら明るいLDKにしたい、というご要望を強くお持ちでした。
敷地調査で周囲の建物の窓の位置を確認し、視線がぶつからない向きに中庭を設ける計画をご提案しました。中庭を囲むように部屋を配置し、窓を開けると風が通り抜ける道ができるよう間取りを検討しています。施工中、中庭に面した掃き出し窓の位置を現場で数十センチ調整し、リビングからの庭の見え方がより自然になるよう修正しました。引き渡し後にお伺いすると、窓を開け放して過ごす時間が想像以上に増えていて、中庭が暮らしの中心になっていることを確認しています。

視線を気にせず、たっぷりの光を取り込みます。

壁で区切り過ぎず、部屋同士がゆるやかにつながる間取り。家事も移動も自然にスムーズです。

リビング・ダイニングの高窓とキッチン脇の掃き出し窓を結ぶ空気の通り道。窓を開け放てば心地よい風が室内を巡ります。

「中庭のおかげで一日中明るく、窓を開けると風が気持ちよく通ります。お隣を気にせず庭を楽しめるのも良いです。」(デモ)
平屋は、実際に立ってみないと分からないことの多い建て方です。いまの段階に合う入口をお選びください。