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深い軒の日射調整
夏の日ざしを遮り、冬の光は取り込む。季節で変わる太陽の高さを軒の深さで受け止めます。
WORKS

構造=木造軸組/階数=平屋/延床=(7/1実値)/工期=(7/1実値)
大屋根と深い軒は、平屋ならではの伸びやかな表情をつくります。夏の高い日ざしを軒で遮り、冬の低い光は室内へ取り込む。軒下という半屋外が、庭と部屋をやわらかくつなぎます。
平屋に大屋根をかけると、家全体に落ち着いた重心が生まれます。そして軒を深く出すことには、見た目以上の意味があります。夏、高い位置から差す日ざしは深い軒が遮り、室内に熱がこもるのを抑えます。冬は日が低く回り込むため、軒があっても光はしっかり室内まで届く。季節で変わる太陽の高さを、軒の深さで受け止める設計です。
軒下の空間は、雨の日でも外気を感じられる縁側のような居場所になります。庭を眺めながらお茶を飲む、子どもが土間で遊ぶ――内と外のあいだに、もうひとつの居場所が生まれます。
ワンフロアだからこそ、大開口のLDKから庭まで視線が抜け、平屋の広がりを存分に感じられます。
夏の日ざしを遮り、冬の光は取り込む。季節で変わる太陽の高さを軒の深さで受け止めます。
ワンフロアの大開口から庭まで視線が抜け、平屋の広がりを感じられます。
素足で心地よい自然素材。ワンフロアの暮らしに温かみを添えます。
「夏でも室内が暑くなりにくく、軒下で過ごす時間が増えました。平屋にして本当に良かったです。」(デモ)