
HIRAYA
家づくりの流れ
はじめての方にも分かるよう、ご相談から引渡し後まで。各段階で「何を確かめられるか」を明確にします。
平屋は敷地と設計の相性が、暮らしやすさを大きく左右します。だから私たちは、最初のご相談と設計にとくに時間をかけます。ご相談から完成・お引渡しまでの目安はおよそ6〜8か月(敷地読みと設計に2〜3か月・工事に4〜5か月。規模・仕様・天候により変動します)。各段階で「何をするか」と「お客様が何を確かめられるか」を分けて書きました。
STEP 01|ご相談・敷地の確認
目安:2〜4週間暮らしの希望と、土地の条件(広さ・方位・周囲の建物)をうかがいます。敷地の住所が分かれば、公図や航空写真から「平屋が建つか」の一次所見をお伝えし、ご希望があれば一緒に敷地に立って光と風の抜けを確かめます(敷地読み)。土地探しの段階からのご相談も承ります。
確かめられること敷地読みシート(敷地の形・方位・隣家の高さ・道路の位置を1枚に)。土地探し中なら候補地の比較表。

STEP 02|設計・お見積り
目安:1.5〜2.5か月採光・通風・動線をどう取るか、中庭や高窓の必要性を含めてご提案します。平屋は二階に逃がせる部屋が無いため、この段階で「20年後の暮らし方」(寝室と水回りの距離・段差ゼロ・引き戸・廊下幅)まで一緒に決めます。事例を見ていただきながら、間取りと仕様を固め、お見積りをお出しします。
確かめられること日当たりと風の検討図(夏至・冬至の日射と卓越風を間取りに重ねたもの)。将来の暮らし方チェック表。仕様書つきのお見積り。

STEP 03|地盤・基礎工事
目安:3〜4週間地盤調査(必要なら改良)のうえ、配筋・検査・打設と進みます。平屋は基礎が地面に広く接し、建物の重さも一階に集まるため、地盤の判定と基礎の精度がそのまま床の水平=段差ゼロの土台になります。
確かめられること地盤調査の結果報告。配筋検査(第三者機関)の記録。打設前の現地立ち会いも可能です。


STEP 05|造作・内装
目安:2.5〜3.5か月屋根断熱・気密・外壁のあと、床・建具・収納の造作と内装へ。段差のない床、引き戸の建て付け、廊下と出入口の幅は、この段階で現場監督が工程ごとに実測して記録します。ワンフロアの広がりと、無垢材の心地よさを仕上げます。
確かめられること壁を閉じる前の断熱・気密の見学(推奨)。床レベル・敷居の実測記録。造作家具の仕上がり。

STEP 06|検査・完成
目安:1〜2週間完了検査(検査機関)と社内検査を経て、仕上げとクリーニング。図面と現場を照らし合わせ、段差・建具・設備の動作を1つずつ確認します。指摘が出た箇所は、直す前と直した後の両方を記録に残します。
確かめられること完了検査の結果。是正箇所の前後写真。設備の取扱説明。

STEP 07|引渡し
目安:完成後1〜2週間鍵と保証書とあわせて、敷地読みシートから完了検査までを工程順にとじた記録ファイルをお渡しします。壁や床下に隠れた部分がどう納まっているかを、住みながら確かめられる状態にしておくためです。
確かめられること記録ファイル(1棟1冊)。部位ごとのお手入れの目安と、次回点検の予定日。

STEP 08|引渡し後の対応
3か月・1年・2年・5年・10年で点検設計・棟梁・監督・コーディネーターの同じ顔ぶれが伺います。定期点検のほか、家族構成の変化に合わせた手すりの追加や建具の調整など、平屋ならではの「あとから少し変える」相談にもお応えします。
確かめられること定期点検の記録。将来の暮らし方チェック表の見直し。

各段階で「確かめられること」を用意しているのは、平屋は完成してからでは直しにくい判断(敷地の読み方・床の高さ・軒の深さ)が前半に集まっているからです。図面の段階で一緒に確かめ、工事の段階で記録に残す。この2つで、20年後も同じように暮らせる平屋にします。
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